筋力の低下で骨盤が支えられずに開いてしまい「下半身太り」や「O脚」などになりやすいと言われています。
特に女性の場合、骨盤は横幅が広く、柔軟性に優れた作りになっています。
それは、赤ちゃんをお腹の中で育てられるようにするためのものですが、
出産時に赤ちゃんが通りやすくするために開いた骨盤が、ホルモンバランスの影響により、
出産後も元の位置に戻りにくく、産前よりも開いた状態になってしまい、
「産前のズボンやスカートが入らない」「お尻が大きくなる」などの症状が表れます。